Minecraft
この前の厨二病(以下略)で作ったトラップタワーの解説。
レッドストーンもピストンも使わないし、1時間に何万アイテムとか出るような大掛かりなものじゃないから、作ったことのある人には説明は必要無いと思いますが
石とバケツがあれば作れるので、初めて作る人にオススメかなと思ったので解説します。
まず、モンスターが出現(スポーン)する条件ですが
●プレイヤーを中心に24mから128mの球形範囲内
●明るさレベル7以下
前後左右はもちろん、空中や地下にもスペースと足場があればスポーンします。
明るさに関しては松明が置かれている場所が14で、隣接マスは13、そこから1マス離れるごとに1ずつ下がります。
ブロックで完全に塞いでしまえば明るさレベル0になります。
単純に半径128mの球体を作って、高さ2mごとに床(天井)を作れば、スポーン面積は最大になるのかもしれないけど、でかすぎる!
しかも32m以上離れるとモンスターは歩かなくなります。
ピストンで押してやれば落下させることができますが、今回は使いません。
さらに水流エレベーターも使わないので、低い位置にスポーンしたモンスターを高い位置まで持っていくという器用なこともできません。
よって、こうなります

上に浮いている直方体がモンスターがスポーンする『湧き層』
下の足場から湧き層の最下段までは22mあり、さらに(外からは見えませんが)26mと30mの高さにも床があります。
22mにした理由は単純に落下ダメージでモンスターを確殺するため。
20mでぴったり10ダメージを与えようとすると、たまに生き残るやつがいるので、余裕をもたせています。
経験値トラップを作るなら18mにしてギリギリ生き残るようにしてください。
(それでも上の層から落下すると死ぬので途中にクッションが必要)
内部構造もシンプルで18×18の床の真ん中に2×2の穴をあけて、水流でモンスターを落とすだけ。
水を流す部分は1ブロック低くします。

水路の長さは8m
一番外側から内側に向かって水を流した時に、穴の淵ギリギリまで届く距離です。
水路が長いと届かないし、短いと穴の中まで水が流れ込んでしまい、いろいろ大変です。

これはモンスターを落とすためのコツ
柵を置くことで、モンスターのランダムウォーク先が柵の反対側になったとき、柵を迂回しようとして水路に落ちます。
これが無いと同じ場所をうろうろして、なかなか落ちてくれないことがあるので設置しています。
その分、湧く面積が狭くなるので、一長一短ですけど


6分間の計測の結果
腐肉22
火薬27
矢46
骨40
糸19
合計154
1時間あたり1500個程度のアイテムが集まります。

時々、蜘蛛や金装備モンスターが生き残ることがありますが、安物トラップなので大目に見てやってください。
1. 無題
練るのも
結構大変なんやね<emoji:face_foppish>
そこも楽しいのかな<emoji:pikapika>