会社帰りに先輩に駅まで送ってもらったとき

どこかから『ブゥンブンブンブ〜ン』ってバイクの音が聞こえてきた

天才が２人揃うと、日常の些細なことでも妄想が膨らむ訳で…

バイクの音暴走族(勝手に決め付ける)

(先輩)『お、暴走族じゃね』
(ワタシ)『間違いないですね』
『アホだよな』
『ですね。たぶん自転車ですよ』
『ｗｗｗしかも、ラジカセ担いでて、そこからブンブン聞こえるんだろ』
『なにその天才』
『実際に見てみたいわ』
『でも本当は自分で声出してるんですよ』
『拡声器で』
『シュールすぎる』
『四方八方に向けてブンブンｗｗｗ』
『死角が無いｗｗｗ』
『ハンドルとか有り得ない方向に曲がってるに違いない』
『しかもサイドカーの代わりにリヤカー付いてますから』
『なにが乗ってんの』
『牛…とか』